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逃げる家康 天下を盗る

 

  急くな、災いは必ず福と化す。不遇であるほど、他人に学べるものじゃ。勝負は戦の場のみに非ず。某、齢五十、今こそ天下を盗ろうぞ! 独自の視点で描く、新感覚の家康伝。
(「MARC」データベースより)

P1060839













この作品で最初に「おやっ」と思うのは文中に出てくる「某」と言う言葉。
つまり家康=某、ということで私小説になっていること。
これまで読んだ歴史・時代小説では初めて(それほどまだ多くの小説を
読んでいるわけではないが)の経験で非常に新鮮に思えた。

第1章・・逃げて 三方原の負け戦
第2章・・耐えて 信長のもとで生きる
第3章・・また逃げて 伊賀越えと小牧・長久手合戦
第4章・・待って 秀吉に臣従す
第5章・・そして盗る 天下を掌中に

人生五十年と言われた時代にNever give upの精神で最後に天下を
盗ることが出来たのも家康が75歳と言う長生きだったことが最大の
理由かもしれない。

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コメント

家康の一人称ってのは面白そうですね。
魅力的に描けるかどうかは作家しだいでしょうが、
特異な傑物であったことは間違いないでしょう。

これ、職場で書いています。
うちのPCのネット環境が壊れてしまいまして・・・
しばらく自分のアップは出来ていません。
いつ直るものやら(ワタシは木偶の坊でして)。
gawk

投稿: kikuy1113 | 2009年11月 4日 (水) 18時46分

mailtokikuy1113さん
おもしろいですよ、機会があればぜ是非。
職場で書けるなんていい職場ですね。

そうそう図書館に予約しておいた「憲法9条・・」が入ってきたので読んでみます。

投稿: Hanatare | 2009年11月 4日 (水) 21時50分

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