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藤沢周平

藤沢周平に学ぶ―人間は、人生は、こうありたい… (望星ライブラリー)

      

感想:
この本は五部構成となっており

第一部【人間の成熟】では下記の方々が書かれている
映画監・督山田洋次、作家・常盤新平、評論家・佐高信、文芸評論家・縄田一男、評論家・小浜逸郎
■現代は人が「大人」になれぬままに年老いてゆく時代だ。理想の「年のとり方」や「人間のありかた」とは、、、、

第二部【人生の達観】においては
評論家・小浜逸郎、文芸評論家・権田萬治、元編集者・阿部達二、映画監督・黒土三男
■精神に諦観を秘め、日々を送り、つつましく、時に臨んで潔く、美しさの底に哀しみを滲ませて魅力的に生きる、、。

第三部【人間の情愛】
作家・宇江佐真理、評論家・岡庭昇、エッセイスト・田名部昭、文芸評論家・細谷正充、編集者・西島譲治
■人が人である事の証でもある「情愛」は、どんな姿で心に育ち、発露されればいいのだろうか。温かく潤いのある人間関係、そして情愛、、。

第四部【人生の再出発】
作家・山本一力、文芸評論家・秋山駿、脚本家・竹山洋、鶴岡藤沢周平文学愛好会顧問・松田静子、文芸評論家・縄田一男
■人は様々な再出発や再起を余儀なくされる事がある。その時人は、どんな気持ちや姿勢で新しい人生に向かえばいいのか、、。

第五部【人間の品格】
法政大学教授・田中優子、音楽家・小室等、早稲田大学教授・高橋敏夫、弁護士・宇都宮健児、東海大学教授・湯川豊
■「人間はかくありたい」と思わせる人物像や、模範とできる身の処し方を藤沢作品に探って欲しい、、。人間は、人生は、こうありたい、、、、。

弱った心に慰めを、渇いた心に潤いを、こだわる心に達観を与えてくれる藤沢作品。人間の成熟、情愛、品格など、いまだからこそ大事なものをあらためて藤沢作品の人々から学ぶ。月刊『望星』掲載の特集を再編集して書籍化。
まだまだ読み残している作品が沢山あるし、すっかり読んだ気になっていたがもう一度藤沢周平の作品を読み直したい。
そんな気にさせてくれる本でした。

藤沢周平に学ぶ―人間は、人生は、こうありたい… (望星ライブラリー)

 

藤沢周平に学ぶ―人間は、人生は、こうありたい… (望星ライブラリー)

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