« 記事雑感 | トップページ | 大学で学ぶ事の意味は »

山本一力の世界

あいも変わらずこのところは、山本一力の本を読んでいる。
今、手元にあるのが
book損料屋喜八郎始末控え 赤絵の桜
book銭売り賽蔵
book深川黄表紙掛取り帳  の三冊である。
上の2冊は読み終えて今、最後の「深川、、」を読んでいるところ。

これ以外でも山本一力の小説はほぼ元禄時代、舞台は江戸の深川辺りが中心である。
その為か登場人物も同じような人物が登場してくる。
例えば「損料屋喜八郎、、」に出てくる老舗料亭の江戸屋、そこの女将の
秀弥という人物がいるが、この人物を主人公にしたのが「梅咲きぬ」である。
そしてこの江戸屋は「あかね空」にも登場してくる。
それと富岡八幡宮も必ずといっていい位にそれぞれの物語のどこかに出てくる。元禄のバブル王とも言える紀伊国屋文左衛門も物語のどこかに登場してくる。

商人の知恵、職人の技、そして武家の誇り、そんな江戸の町を舞台に展開する物語は読んでいても飽きがこない。小説を読みながら登場人物を映画化した場合に誰にしようかなどと想像しながら呼んでいると楽しいものである。

|

« 記事雑感 | トップページ | 大学で学ぶ事の意味は »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/108344/34799982

この記事へのトラックバック一覧です: 山本一力の世界:

» 山本一力「梅咲きぬ」 [ご本といえばblog]
山本一力著 「梅咲きぬ」を読む。 このフレーズにシビれた。  つらいときは、好きなだけ泣きなはれ。足るだけ泣いてもよろし。そやけど、自分が可哀相やいうて、あわれむことだけはあきまへんえ。それは毒や。つろうて泣くのと、あわれむのとは違いますよってな [巷の評判]...... [続きを読む]

受信: 2010年6月25日 (金) 18時51分

« 記事雑感 | トップページ | 大学で学ぶ事の意味は »