生き尽くす。その使命を、その大切な人を、守るために。
見てきました、最後の忠臣蔵。
赤穂浪士の討ち入りで終わったのではなく、その後にこの物語があったという展開は面白いところに目を付けた。
ここに出てくる先日取り壊しのあった家がロケに使われていたのも印象的だった。
そのほか、余呉で雪のシーン、赤子を抱いて歩く場面が撮影されたり冒頭の海のシーンは京丹後市での撮影だそうだ。
音楽が加古隆でストーリーと相まってピアノの響きが胸に染み込むようだ。後半は本当に涙腺の緩くなった人には耐えきれない。
後半で田中邦衛が出てきたのだが、そうか監督とは「北の国から」のつながりだったのかと納得。
お勧めの1本ですね。
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