« 青春18切符その6 | トップページ | 芽吹く »

猫語の教科書

ちょっと変わったタイトルに魅かれる

猫語の教科書 (ちくま文庫)

内容(「MARC」データベースより)
ある編集者のもとへ届けられた不思議な原稿を解読することができた著者は驚いた。それはなんと猫による猫のための「快適な生活を確保するために人間をどうしつけるか」というマニュアルだった。

私はそれほど猫が好きではないが、猫好きの人が読めばまた感じ方がちがうんだろうな。
そんな事を感じながら読んでいた。
でも、猫の目を通して書かれている内容は人間というものに対して非常に克明に観察されている内容で面白い。
最初に、目次を見れば興味が湧いてくるね。

第1章 人間の家をのっとる方法
第2章 人間ってどういう生き物?
第3章 猫の持ち物、猫の居場所
第4章 獣医にかかるとき
第5章 おいしいものを食べるには
第6章 食卓でのおすそわけ
第7章 魅惑の表情をつくる
第8章 ドアをどうする?
第9章 クリスマスのおたのしみ
第10章 旅行におともするコツ
第11章 母になると言う事
第12章 じょうずな話し方
第13章 猫にとっての正しいマナー
第14章 愛について
第15章 別宅を持ってしまったら
第16章 これはしちゃダメ
第17章 じゃまする楽しみ
第18章 子猫のしつけと子猫の自立
第19章 終わりに

第14章にはこんな一部が

人の心にある愛の謎は決して解くことはできないけれど、それでも部分的にはわかることもあります。男も女も、老いも若きも、善人も悪人も、つまり人間前部に共通する特徴は、孤独と言う事。そして猫とちがって、人は一人でそれに耐えられるだけの強さが無いのです。


また、表紙にもあるが、全編にわたっての何枚ものスザンヌ・サースの猫の写真がなんともいいのだ。

|

« 青春18切符その6 | トップページ | 芽吹く »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 青春18切符その6 | トップページ | 芽吹く »